風邪をひいた。
喉が痛くて、体がだるい。
自分でもわかる。
「あ、風邪ひいてるな」って。
でも、動かなきゃ自分の生活が守れない。
大丈夫。
まだ動ける。
頑張れ自分。
そして風邪が治りかけた頃に分気づく。
“あぁ、あの時すっごいしんどかったんだな”
いつもそう。
風邪だけじゃない。
しんどい時ほど、
「しんどい」って言えない。
しんどい自分を助けられない。
気づいた頃には、
頑張りすぎた心と体だけが残ってる。
それに気づくのは、
病気が治った時。
涙が止まらない時。
心が勝手に焦って、
どうしたらいいかわからなくなった時。
そのたびに思う。
“そうなる前に”休んでいいよって
自分に言えたらいいのに。
でも“そうなる前”は、
自分ではなかなか見つけられないみたい。


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